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世の中ではたくさんの人たちが、それぞれの生活をしています。

そのたくさんの人たちは、年齢の違いもあるし、生まれ育った時代（世代や世相）の違いもあります。
そして今帰属してている組織の中での地位や役割も違います。会社の中ですと、時には上司であり、時には部下であり、ある時は先輩であり、後輩でもあることでしょう。
その誰もが個人としての自分の感情を持っています。その人らしい欲求があり、プライドもあります。時には不平や不満も持つことでしょう。あるいは優越感も劣等感も持つかもしれません。

会社では上司や先輩が、自分たちが長い時間をかけて培ってきた経験やルール（組織風土）を次世代人材に伝える責任があります。家庭では、両親や兄・姉たちがその役割を担うことでしょう。

会社では「部下から信頼されていない上司は、部下を叱る資格なし！」という人もいます。
上司は部下に関心を持ち、その部下を良く育てたいという願いと希望が欠かせません。
そうは言っても、まったく見込みのない部下や将来の望みも薄い部下の場合、お互いが気持ちよく新天地に移籍できるように動きたいものです。

[ 更新:2022-04-11 14:09:50 ]