モノ(製品や商品)世界から非物質化の世界へ
製品や商品というモノ中心の世界が昭和や平成の時代でした。
平成の終盤から令和に入りスマートフォンが行き渡り、(物がなくなるわけではないのですが)モノ中心の世界から、情報・デザイン・映像・ブランド等々がより高い価値を持つ非物質化の世界へと移りつつあります。
製品や商品というモノ中心の世界は工業社会ですから、正確さや順応性、組織での規律が求められました。
これからは、創造力や柔軟にかつ臨機応変に自発的に動く力、仲間と連携しお互いの能力を生かし合いながら問題を解決していく力も求められるように思います。
非物質化の世界でいきいき活動できるような社員を増やすための自己成長支援策や人材成長支援策をどのように会社として提供できるかが問われていると感じます。
加えて人も会社も成長しながら環境を保全し、成長によって得た利益の再配分の仕方が注目されることでしょう。
[ 更新:2022-02-14 13:53:54 ]