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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

誰と一緒にやりますか? 誰と一緒にやってきましたか?

商売は常連さんや周りの人たちに生かされて成り立ち、そのお陰様で持続できる。だから自分も誰かを生かさなければならない。

今年はコロナ禍二年目だからなおのこと、誰と組み、お互いがどうやって生き残るかが重要です。

社内を見るなら、生産性の高い働き方のできる人が現場に多いとOK!

管理職を見るなら、意思決定が早く、その判断が適切であり、かつその判断レベルが高い役職者が多いとOK!

あくまで一般論ですが、生産性の低い働き方の人は、何事にも優柔不断です。
どれだけ考えても答えが出ないのですが、ただ一人で延々と考え続ける人もいます。
答えの出ないことに悩みを深める人もいれば、まったく悩まず考えもしない人もいます。
実務の世界は、ただいたずらに長く考えても、ただ孤独に悩んでも、それで物事が良くなるものではありません。

特に役職者の場合は、後で改めて構わないので、一旦決めて行動に移す。
そうすることで次の一手が見えてくることが多いのが経営実務です。

役職者はその仕事のベテランです。
ですから自分のできることに着目して、そこから解決策を見つけ出すといいのです。
それぞれの役職者がそうすることで、各々の専門性を生かした分業が機能します。

部下を見るときも、部下の専門性を生かした分業になるように支援しよう、マイナス評価ではなくプラス評価をしようとすることで部下は安心して伸びていきます。
育てようという心がなく、部下のあら捜しや、部下の失敗をもとにいじめるようでは部下は委縮して伸びません。

上司が毎日不機嫌で、部下への不平や不満を口にするようでは、部下のモチベーションも上がるわけがありません。

[ 更新:2021-06-24 14:47:18 ]

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