会社にはその会社固有の経営目的があり、仕事の仕方にもその会社らしいこだわりがある。
新入社員を迎えるときに必ず言うことは、「仕事や生き方のお手本や見本となる先輩や上司を見つける。その人を自分の目標とする。」ということです。
組織は、いろいろな年代の人がいて、いろいろな個性の人の集まりです。嫌な人もいますし、自分と合わない人もいます。
でも、それはお互い様です。自分の常識が通じな人はいるのが現実の世の中です。
仕事では「感情的な喧嘩をしたら終わり」ということがあります。
色々な人たちの中で働くのが仕事です。
会社は営利集団ですから、利潤の追求は当たり前です。上司や同僚も組織の一員として、同じゴールを目指すから強い組織となって結果もついてきます。
意見の違いにいちいち感情的になってはいけません。人の数が増え、年代差があればあるほど、意見の違いも増えるものです。
あなたがベテラン社員と言われる年代なら、折に触れて経済的合理性を考えて、本当に必要なこと、今やるべきこと、やってはいけないことを見極めることです。
[ 更新:2021-06-17 10:20:15 ]