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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

コロナ禍で起きていること

リモートワーク(在宅勤務)で夫婦の家事労働の負担割合は変化しましたか?

人生に潮時があるように、コロナ禍二年目で、自分のこの商売も潮時と決めた方も増えつつありますね。
コロナ禍が追い風で増収増益の会社もあれば、コロナ禍で売り上げが消滅して大幅な減収減益の会社もあります。
コロナに勝てば増益、コロナに負ければ減益と単純に言えないところに、コロナ禍対応の難しさがあります。

二年前からの働き方改革は、「効率化やその他の手法で生産性を改善して、人件費の上昇に繋げましょう」でしたが、今はやたらとデジタルトランスフォーメーションなんたらかんたら・・・
最初の頃の働き方改革は、人手不足を見据え、多様な働き方を認めようでしたが、昨年からのリモートワーク(在宅勤務)やDXは多様な働き方といえるのか? 社員が自分の意思で選択したものは少ないのでは?

世の中が変わることも否定しませんし、世の中が変わることで求められる職能やスキルも変化するから、働きながら学び直す必要性も理解できます。
できる人ややりたい人には、どんどん挑戦してもらい、いい意味の欲張りさんがたくさんいても良いのです。
年齢によっては、これから何度もやり直しのできる人もいるはずです。
会社は組織だから、階層に関係なく引っ張る人がいて、その人の言動に周りが刺激されて組織がやっと変化していきます。
加えて、紗の内外の人脈作りが武器となり戦力となるのですが、コロナ禍でもこの点を重視している経営者が、コロナ禍対応の投資をしながら攻め続けています。

[ 更新:2021-05-20 15:04:01 ]

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