誰もが若い時期があります
みんなが一緒に、順調に横並びで成長できるといいけれど、実際には個人差もあるし、運や不運もあるから、必ず伸び悩む人も出てきます。
若くして世に出る人もいます。そういう人の多くは、自分でも自分に期待するだけでなく、周りも自分に期待します。
その期待の応えられるうちはいいのでしょうが、期待と実体にギャップが出て、自分でそのコントロールができなると冷静でいられなくなることがあります。
若い時に抜け出ることができたのは、本当に才能が抜きん出ている場合もあるでしょう。
ただ同期の仲間よりも成長が少し早かったことや、運やタイミングに巡り合えた場合もあるでしょう。
その場合は、周りがドンドン伸びてくると(力をつけてくると)、当然ながら差は縮まるし、追い抜かれることだって普通に起きます。
長い人生ですから、現実を冷静に見つめ、現在の自分の実力から新たな目標に向かって再スタートし直す人は正解です。
現在に集中しましょう。今回は抜かれたとしても、追いかける方が先に行く人を見て学べますし、再成長のための新たな情報も得ることができます。
長い職業人生には、仕事上の知識もスキルも経験も必要ですし、複雑な人間関係の中で生き抜く賢さも必要です。
[ 更新:2021-02-18 11:36:41 ]