「ばか真面目」という言葉もありますが、真面目とは本気であること、うそや冗談ではないということ、誠実であること、真心を込めることという大変良い意味があるのです。
いろんなタイプの上司がいるけれど、部下としてのスタンスは「言われたことを、言われたとおりにすぐやること」。
その結果、例え失敗することが見えていても、一旦「指示命令されたことを、その通りにすぐにやった結果、こうなりました」と報告するといいのです。その場合の結果責任は部下が追うものではありません。
言われたこと以上のことをやって、喜んで褒めてくれる上司もいます。
上司の中には、言われたこと以上のことをやって、「余計なことはするな」という上司もいるし、「誰そこまでやれと言った」という上司もいます。
仕事はやり過ぎてもいけない場合があるし、やり足りなくて駄目な場合もあることを、部下としてわきまえる必要があります。
では、言われたとおりにできない場合はどうしましょう?
意地悪な上司の場合、できない仕事をあえて与えて、できないことを叱責する人もいます。
善意の上司は、何事も経験だから、場数を踏んで上達するといいと言ってくれる人もいます。
そういう善意の上司の下では、言われたとおりの仕事ができない自分を反省し、次回は期待されて結果は何としても出すというヴァイタリティを発揮しましょう。
先輩や上司の指導をまず真似ることから始まり、次第に自分に合うやり方を見つけていくといいのです。
コンスタントに期待通りの仕事ができると認められ、期待以上の仕事もできる実力が付いたと上司に評価されると、次第に細かなことは言われなくなっていくものです。
[ 更新:2021-02-18 11:07:25 ]