吉見事務所通信 2月号から
・コロナ禍の今年の行動方針を、階層別(できるなら個人別)にハッキリと具体化する。
・これまで以上に地域密着型の活動をする。(地域社会の支持を得られない会社は生き残れない)
・トップ・幹部はこれまで以上に自主性とオリジナリティのある企業家精神を発揮する。
・人材活用に当たっては、生産性向上に貢献できる人に権限を委譲する。
・コロナ禍の現在だからこそ、生活者の価値観に適応した企業活動を行う。
・心に経営理念を抱き、その実現をイメージしながら企業活動を行う。
・コロナ禍を言い訳にせず、コロナ禍を生き抜く予算必達の厳しさと、メンバーの保有能力と発揮能力を確認しながら柔軟な組織運営を心がける。
【コロナ禍2年目のスタンス】
・コロナ禍の中での変化に気づき、適度な危機感と緊張感を持とう! 変化に気づけず、危機感も緊張感もないとなるとマネジメントセンスに問題あり。 危機感が恐怖感となり、緊張し過ぎで体調を崩す人は経営者に不向きです。
・気づいたら即対応、違うと思ったら速やかに修正しよう。 気づいても行動を起こさず、傍観者や無関心、知らんふりの人は管理者に不向き。
・実行したら成果につながるまで試行錯誤を繰り返し、当分続けよう! 結果を焦って頻繁にやり方や目標を変える人は、マネジメントセンスに問題あり。
・コロナ禍の中であっても自己成長と自己革新に努めよう! 平時でも自己成長に無関心、自己革新に無関心の人は、今回のコロナ禍の中での活躍は期待できないことでしょう。
~コロナ禍の先を目指す者には先が見えてくるが、コロナ禍の足元を近視眼的にしか見ない人には泥沼の経済情勢しか見えない~
[ 更新:2021-02-09 14:15:29 ]