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社会人にもしつけは必要

社会人最初のしつけとは、「指示をしっかり聞いて適切に反応できる」ことを身につける訓練です。

無知や経験不足による問題行動を防ぐこともあるし、仮に問題行動があれば速やかに治すことも、社会人のしつけの一つです。

学生時代は年齢差は三歳くらいで、学力も似た人たちの集団の中です。
社会に出ると、自分の両親以上の年齢の人たちとも一緒に働くこととなります。
会社を出て営業に歩くと、本当に多種多様な人たちと接し、触れ合い、お互いに違いのあることに慣れていかねばなりません。

小さい頃から、年齢差のある人たちと交わり、地域差を感じながら交わり、自分の家族と違う人たちがたくさんいることに慣れ、自分の居住地を離れると違う言葉と生活習慣があることに慣れていれば、大きくなって知らないことに出会ても、ショックやパニックは軽減できます。

何事も備えがあり、心構えができていれば、実際に事故や災害にあっても、比較的落ち着いて対応できるものです。

核家族に一人部屋、旅行にも出かけないし、離れた地域の親類との交わりもないとなると、対人関係はひ弱になるのかもしれません。
幼い頃からでも、若い時からでも、いろいろな人たちと出会い、自然に対話や会話をする能力を身につけておくと、社会人になってから大いに役に立つことでしょう。

新人を預かり指導する上司の場合、正しい褒め方と効果的な褒めるタイミングを習得できるといいですね。
難しいですが、怒ると叱るの違いも知るといいですね。

[ 更新:2020-07-14 16:20:13 ]

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