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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

我社の存在価値

我社は何屋で、何で食べて、誰のために存在しているのか?

横文字やカタカナ表現もいいけれど、我社が何屋か分からなければ、顧客の記憶に残らないし、記憶に残らなければ思い出してもらえることはない。
何屋か分からない会社と取引しようと思わないから、売上は伸びない。
売上が伸びない会社では、社員への処遇(給与や賞与)、福利厚生面の充実は望めないから、能力のある社員は去っていく。
銀行からの要求も増える一方となっていく。

新事業と言っても、自社固有の強みという土台なければ、土台のないところに柱を立てるようなものだから、不安定な建物となり長持ちはしない。
社歴のある会社の自社固有の強みとは、競合他社が簡単に追いつけないものである。ここをアピールしよう!
これが自分のスタンスを持つことであり、元につながることであり、軸足を中心に置くことである。

自分の現場業務を知り、自社の客観的な実力を知り、我社の存在価値をハッキリさせよう。
ここが好循環の始まりとなる。

[ 更新:2020-06-03 11:08:10 ]

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