頑張っているのだけれど、不思議に成果の出ない組織があります。そんな組織に見られることは・・・
トップの指示があいまいで、行き当たりばったりとなっていることに、トップ自身が気づかないと成果は出ません。
トップの指示が明瞭で具体的であっても、指示を受ける側が理解力に欠けたり,行動力に欠けると、やはり成果につながりません。
役職者はやたらいっぱいいるんだけど、責任を取る覚悟のある役職者がいないと、成果は出ません。
良いデータや会議資料はたくさんあるけれど、データが読めない役職者の部門や、役職者が自分に都合の良いデータのつまみ食いでは、その部門の成果は出ません。
役職者の掲げる部門方針が、組織としての一貫性に欠ける状態が続くと、最悪の場合社員の数だけ現場での実行方針が増えるので、組織としての成果は出にくくなります。
上司に」可能性があるとか、やってることは間違ってはいないと言われても、確率が低いものや、上司の妄想では成果が出ないどころか失敗の山を築くことにもなる。
役職者も一般社員も原理原則を無視して、自分流で突っ走って結果軽視となると、やはり成果は出ません。
[ 更新:2020-06-02 16:20:39 ]