今年に決算報告を行ったお客様は、全社前年より良い数字になっています。この頑張りは、嬉しいですね!
何事も、時間、場所、状況(取引条件や要求事項)など、変化するあらゆる場面の下で、気持ちよくお客様のために試行錯誤を重ねるからリピート客が増え、固定客が増え、前年より良い成績になっています。
一人一人異なる要求や異なる案件に応えようとする姿勢に、顧客は安心感を持ち信頼感を維持します。
これを面倒がる人からは、古い顧客ほど離れていきます。
問題は、年長者の人間の保守性、権威への盲目的な追随、これまでの経験的な強者への屈伏と依存という悪しき習慣にあるのです。
最近気になるのは、若手社員の中にコストや利益を考えず、自分が楽でやりやすい仕事を求めることです。
先輩や上司がコストや利益を考えて実践してきた結果作り上げた現在の仕組みを、面倒感じます。
人間は必要に迫られなければ、なかなか本気になれないものですが、面倒なことはやりたくないという感覚は、本気云々とは別物だけに怖いものがあります。
[ 更新:2020-04-13 11:26:08 ]