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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

自社の商品やサービスを何?

うちは何屋で、何で食べて、誰のために存在存在するのか?  一言で言えますか?

一つ目は「低価格、安さが売り」。
生活必需品や品質に大差のない消耗品は、低価格を求める顧客はいます。この場合、低価格でも必要十分な利益を確保できる仕組みを持たないと、働く人は消耗していきます。

二つ目は「品質・ブランド訴求」
自社の提供する商品やサービス品質を一種のプランドとして支持し、繰り返して購買して下さる固定客を維持する仕組みを構築できるといいですね。中小企業の場合非拡大戦略があってもいいと思います。

三つめは「エンターテイメント性志向」
小さな店舗でも、自社に足を運ばずにいられない仕組みがつくれるか、自分自身がエンターテイメント商品そのものとなって、日本全国を駆け回るという選択肢もあります。後者の場合、自分のフアンつくりや、ひいき筋つくりは欠かせないことでしょう。

四つ目は、「新しい生活スタイルを提案する」
これは言葉にすると簡単だけど、実際に商売にするとなると、かなり大変と思います。提案はできるけれど、なかなか浸透しない事例も見ていますし、自社の採算に乗る量を確保できずに試行錯誤を続ける事例もたくさんあります。

最後は「癒し系、リラクゼーション志向」
私の仕事の関りでは、この方向で商売を成り立たせている経営者はいません。残念ながら、私にはご縁がないようです。

[ 更新:2020-01-02 09:48:13 ]

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