協力をしよう、連携をしようという。
協力とは目的に向かって力を合わせることだから、目的が曖昧だったり、目的の認識が違うと、力が合わず、せっかくの力が分散してしまう。
連携とは、同じ目的を持った者同士が、お互いに連絡を取り合い、意思疎通を欠かさずに目的達成の努力をすること。
現在のようにIT化が進み、社会が高度化し、高速化し、複雑化していくと単純に事が運びにくい。
市場も変化するし、競争環境も変化するから、協力や連携も頻繁に修正が必要となる。この面倒くささを嫌っては、協力や連携も成り立たない。
連携すると言っても、小さな会社であっても会社が違えば、内部構造も人員構成も業務プロセス(仕事の進め方)も異なる。
だから、経営者(トップ)と管理者(マネージャー)は常に前向きにな試行錯誤を楽しむことが求められる。
[ 更新:2019-11-23 13:52:39 ]