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会社とは

社員の義務と責任とは?

当り前ですが、会社はそこに働く人によって、日々運営されています。同じ会社で働く人は、自分が勤める会社という組織に帰属しています。
会社は存続のためには利益追求が欠かせませんから、社員には何らかの成果を出すことを求めます。一方社員は、個人としての安心と、安全と安定を会社に求めていることでしょう。

会社が組織人として個人に求めるものと、働く個人が会社に組織としてのあるべき論は、必ずしも一致しないことがあります。
だからこそ、お互いが共通目的を持とうと働きかけます。

社員は帰属する会社に長~く勤務するには、義務と責任(あるいは役割)を果たし続けることが必要です。
その場合でも、事務的に義務と責任を果たす人と、自分の権利と義務は同量であるべきという計算で責任を果たす人と、関わる人に何としてもお役にたとうと貢献意欲いっぱいで働く人とでは、成果がかなり違っていくことでしょうね。

だじゃらこそ、上司は部下の才能を見出してあげて欲しいのです。
部下が自分では気づかない才能を、上司であるあなたが引き出してあげて欲しいのです。
引いてだめなら、押し出してあげて欲しいのです。

そうすることで、部下の才能が花開くのではないでしょうか。

[ 更新:2019-11-05 08:02:29 ]

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