会社は赤字が続くと、いつか破綻します。 黒字でも資金が途切れると破綻します。
会社を続けようと思うなら、利益は絶対必要です。利益を生むには売上が必要です。売上には顧客の存在が欠かせません。
当たり前の真ん中の話です。
現実には、会社が黒字を維持できる顧客数を維持することが難しい。色々理由があって、我社との取引を終えていく顧客は必ずいるのが商売の現実。この減少する顧客数以上の新規顧客の開拓は欠かせない。
新規開拓と言葉でいうのは簡単だけど、これもできる人とできない人がいる。
こう考えていくと、自分たちの不良やミスやクレームで、顧客離れを起こすということは、とんでもないこととなる。まして何度も繰り返すとなると、まさに自殺行為そのもの。
では、我社の顧客は誰だろう?
顧客が決まればターゲットを絞れるから、新規開拓も行動目標が具体的となる。
既存客は、我社の何を買っているのだろう?
既存客は、何に価値を認めて、我社から繰り返し買って下さるのだろう?
満足感もあれば納得感もあるだろう。
お得感もあるだろう。
接客の喜びかもしれないし、店舗空間への共鳴もあるだろう。
ただの価格の安さだけでは、ヘビーユーザーや永年ユーザーにはならないだろう。
[ 更新:2019-10-23 12:23:33 ]