新たに決めたことを、確実に実行し、組織に定着させたいですよね。
なぜ決めたのかが、上司である管理者や監督者に徹底され、しっかり記憶されることが欠かせません。
なぜ決めたのか分からない、上司である管理者や監督者に徹底されていないし記憶もされていないと、決めただけで終わります。
決めたことが実行されることによって、どのような効果が得られるか目標設定し、継続的な管理活動(P-D-C-Aサイクルを回す)に組み入れると、組織に定着していきます。
決めたことの効果化が不明瞭、効果測定のデータも場もなければ、決めただけで終わります。
管理コスト(管理の手間暇)が期待効果とバランスが取れていることも重要です。
管理コスト(管理の手間暇)が負担となって、本業に影響が出るようであれば、続きませんから定着しません。
本音のところで、上司である管理者や監督者が、決めることが無意味でやるだけ無駄と思っていると、それこそ決めただけで終わりです。
[ 更新:2019-09-26 08:59:19 ]