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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

吉見の考える「働き方改革」

個人的に思う「働き方改革」とは、社員一人ひとりが継続的に働く力をアップする事!

一日の働く時間を、仕事の時間の長さではなく、仕事の質を高める事(仕事の密度を濃くする事)。そのためには日報の記録をデータとして活用する。
その前提として、会社側は社員が明るく元気で働ける社内環境を整備しよう。

但し、社員が仕事に不安を抱えているならば、その不安を取り除いてあげよう。仕事に不安がなければ、次の仕事に前向きに取り組めるでしょう。 このためには定期的な個別面接や面談は必要!

協調性に問題があるけれど、一人仕事が得意な人には、組織に寄りかからない専門職(一種の職人やスペシャリスト)として職務能力を伸ばしてあげよう。 そして、自分のペースで存分に働いてもらおう。

中小企業は社内の資源は量も質も不十分なのが普通。だからこそ、トップは成長分野を見極めて、そこに資源も人材も集中させよう。そこで社員が、自分が夢中になれる仕事に就けるなら、会社も社員も幸せ!

人生とは家庭生活と職場生活の両輪。家庭生活も職場生活も楽しいものとしよう!

社会人となって5年以上経過して、働くって大変、これから40年も働くなんてとっても辛そう、と思っては、先は暗くなるばかり。
従属的な気持ちで、ひたすら我慢で働くなら、心身は持たないことでしょう。多くは病気になってしまうことでしょう。

あとで変わっていいから、自分が仕事で頑張る理由を見つけよう!

・給料が上がるから頑張る。
・仕事で自分の成長が実感できるから頑張る。
・仕事で関わる〇〇さんと一緒に働けるから頑張る。
・任されて自由に働けるから頑張る。
・トップや上司に守られているから頑張る。
・家族の喜ぶ顔が見たいから頑張る。
・お客様に喜ばれるから頑張る。
・プライベイトで好きなことをするために頑張る。
等々・・・

お互いに今日もいい仕事をしましょう。

[ 更新:2019-08-21 09:51:49 ]

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