あくまでも吉見の個人的な意見です
自分にとっての働き方改革とは、自分の商品価値をリタイアするまで高め続けることだと思うのです。
だから自分に自分のお金で投資しましょう。金額の大小は気にしなくていいのです。最初は小遣いの中からでいいのです。
投資したものは仕事で活かして、成果を生んだら適切な分配を得る(請求する)、という循環活動を回しましょう。
自分への投資は、必ず自分の知識と経験と知恵が増えていきます。前より賢くなれるし、次の選択肢を増やすこともできます。
人生の可能性は、新しいことを学び、本を読み、足を運び、いろいろな人の話を聴き、いろいろな場で多くの人生の達人と交わり、違う価値観の人と触れることで広がっていくものと思うのです。
そこに投資する時間とお金とヴァイタリティの差が、可能性の差になっているように思います。大事なことは、それを決めているのは自分ということ。それを認める人が、次の可能性を膨らませることができるのです。
途中でやめては身につかないものもあることでしょう。運や偶然の出会いで、チャンスや可能性を広げる人もいるでしょう。
人生はやってみないと分からないことが圧倒的といます。
知らないで損することもあるけれど、長い職業人生ですから、長期戦で十分な能力とやる気と健康は維持しよう。
厳しい言い方をすると、これからは年齢とキャリアに関係なく、仕事で役に立たない人はお荷物や不要物扱いされていくことでしょう。収益性や生産性の低い人を雇っていては、コストばかりが膨らんで不採算となるからです。
60歳を過ぎても、70歳を過ぎても、柔軟で次世代人材育成に熱心な人は、何時までも一緒に働きましょうと声がかかることでしょう。
お金を稼ぐ力も能力です。お金を稼いで、会社に貢献して生きる道もあるでしょう。自立して、起業して、まずは一人で食べる道から歩む人もいるでしょう。
自分が何ができて、これまで何をやってきたか、具体的に説明できる人は強いですよ。
一方、教えてもらっていない→知らない→やった経験がないから上手にできない→不安で固まって行動しない、というスパイラルに入ると抜け出すのに苦労することでしょう。
[ 更新:2019-08-18 17:10:53 ]