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特色とは、他と違っている点であり、他と差別化された個性的なものの事。 魅力とは、人の心を引きつけて夢中にさせるもののこと。

特色あるもの、魅力あるものをつくり上げるには、時間もお金もかかるもの。

自分がどんな特色あるものをつくりたいのか、どんな魅力あるものをつくりたいのか、そのためにはそれだけの時間とお金が必要か？

自己満足での特色や魅力づくりであれば、行けることろまで行こう！で良いのだろう。

商売での新しい特色や魅力づくりであれば、時間の制約もお金の制約もある。それを考えなくて済むのは、内部留保を積み上げて下さった過去の会社の皆様のお陰であり、現在利益を稼ぎ出し、使えるようにして下さる他部門の貢献のお陰様。
これらに日々感謝して、開発と開拓に当たって頂きたい。間違っても当たり前と思ってはいけない！

良いもものができても、商売は自己満足で終わっては、投下した時間や資金の回収はできない。

常に購買につながる顧客に、新商品開発情報を発信し、顧客反応や現在進行形の顧客情報収集を行い、商品開発との整合性を取っていると、新商品の立ち上がりがスムーズになる。

商品づくりを優先するのはいいが、顧客づくりと切り離す人が多い。いざ顧客に提供する段階となり、慌ててマーケティングに走っても、立ち上がりは簡単ではないことが圧倒的。

AIDMA理論を忘れてしまうからだろう。

[ 更新:2019-08-03 10:31:21 ]