マーケティングがどうのこうのと言っても、顧客づくりは関係性つくりと思います。
扱う商品やサービスによって、客層も購買サイクルも違います。
必要な固定客数も、目標とする顧客リストの人数も異なります。
ここを数字や合理の世界(あるいは確率論)でつかまえていないと、努力が結果に結びつきにくいかもしれません。
自社の特性を踏まえて、接触頻度、接触内容、その際の自社商品やサービスの教化伝道の手法を構築するのが自社のマーケティングとなるでしょう。
全ては初対面から始まり、続けてどのように関わり、深めて広げていくかです。
これができる人と期待されて、新事業や新商品を任された人は、人生を意気に感じて、任された職責を果たしましょう!
与えられた任務に忠実な人は、上司やトップに可愛がられますよ!
自分の会社の商品とフィットする客層は?
固有名詞で顧客情報を持っていますか?
顧客情報の質と量は十分ですか?
このバランスが悪いと、頑張ってもなかなか期待する売上には届かないでしょう。
海外ブランドが大好き! という人もいるでしょう。
省エネ、軽薄短小の流れも、ずっと続いています。
少子高齢化は、子供市場が縮小し、大人市場、老人市場に深くかかわるべきと判断する人もいます。だから、若者市場から高齢化市場へシフトするという会社もあるでしょう。
変わる消費者、変わる選択基準を見据えて、会社は何をどのように変えているか?
10年前、20年前と比べて市場(お客様)は複雑になているし、高度化しています。顧客対応は、確実に難しくなっています。
この難題に向き合わない人や会社は、販売不振で苦しんでいることでしょう。
今週も宜しくお願い致します。
[ 更新:2019-07-16 06:58:41 ]