創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

管理階層を上がっていきませんか?

一緒に経営をしませんか?

今の世の中は、終身雇用も望めないし、一度も転職をせずに済む世の中でもないようです。
管理階層を上がりたくないとか、管理階層の肩書は要らない、という若手も増えていることは感じます。

でも現実は、生業でもない限り経営者だけで経営は成り立ちません。
経営者不在で、一般社員だけで経営が持続できるものでもありません。
トップ―管理者-一般社員と、管理階層の分業は必要です。

職人仕事や技術者仕事で、専門性を発揮するプレイングマネージャー中心の仕事で差別化することはできるかもしれません。
多くの普通の会社では、社員がキャリアアップし、自己成長をしながら、管路階層を上がっていく人が一定割合必要です。
自分は管理階層を上がっていける、自分はトップを補完できると信じて、職業人生を歩んでいきませんか。
自信はまず自分を信ずることから始めましょう!
自分を信じず、自信のない人に関わる人は、不安を感じるでしょう。

但し、幹部人財、経営者の補完人材を育成するには、会社側の仕組みや、人材投資(研修資金)、経営意思決定の場への同席などの仕組みは必要です。

人生100年時代と言っても、今の男性の健康寿命は80歳前半まででしょうか。
個人差があっても70歳まで現役続行となると、次のようなターニングポイントのつくり方は如何でしょうか?

【20歳まで】
家族の中からいかに早く卒業し、社会人として自立できるか、イメージしながら成人を迎え、社会に出る。

【20~40歳まで】
自分より年長の人、人生の先輩が多いのだから、素直に学び、お手本となる人、見本となる人を早く見つけましょう。
職場の先輩よりも、1年でも早く仕事を覚えて、技術を習得して、現場を任せられるようになりましょう。
後輩に簡単に抜かれないように、自己研鑽に勤めましょう。

【40~60歳まで】
後輩(自分より年少者)と上司(経営幹部)の両方をしっかり見て仕事をしましょう。
後輩(自分より年少者)と上司(経営幹部)をつなぐ、「組織の連結ピン」の役割を果たしましょう。
一種のメッセンジャーであり、時には通訳であり、サンドイッチの一番おいしい中身です。
自分の今の仕事は全て後輩(自分より年少者)に譲っていくことを前提に仕事をしましょう。
上司(経営幹部)の仕事は、自分が引き受ける覚悟で仕事をしましょう。

【60歳超】
次世代に次世代人材が活躍できるように、日に影に支援していきましょう!

[ 更新:2019-06-24 15:43:55 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot