少子高齢化では常に供給過剰だから、企業側が進歩するか成長するかしないと生き抜けないと腹をくくりましょう。
長い目で見れば努力の積重ねが個人の力となり、個人の力の挿話が会社の力になるのです。
物事をいったん止めて、過去のものとしてみると楽です。今は過去の延長線上に未来が描けないから、動態的に物事を見ようと心がけましょう。未来を読む力、予測する力をつけましょう。
外れてもいいのです。未来のことは、誰にも分からないのだから。未来を読もうとし、予測いようとするから、ギャップが起きた時の軌道修正が早くできるのです。それが大事なのです。
平成の30年を振り返っても、新しいものが古いものに交替していったでしょう。令和も変化と新たな流れが起き続けることでしょう。新たな変化と流れに対し、その時々の会社のあり方が適切か、とういうことが要求されるのです。不適切であれば淘汰されるという現実を受け入れましょう。
これからは中小企業の経営者であっても次の事にこだわりましょう。
まず、主観的な価値観を持ちましょう。
次に、迅速で柔軟な意思決定能力を持ちましょう。
加えて、学習効果が期待できる社員を増やしましょう。
最後に創造性を発揮できる次世代の成長支援を惜しみなくやりましょう。
[ 更新:2019-06-17 16:11:29 ]