利益を出し続ける企業の経営者、従業員の意識と行動力と利益を出せない企業の経営者、従業員の意識と行動力を比べると大きな差を感じる
面談をすると、どちらも自分たちは普通というから面白いですね。
専門的な知識や能力も「会社を良くしよう」「利益を生み出そう」「新しいものを作ろう」という意識や意欲の高さがあってこそレベルアップしていくもののようです。
「会社を良くしよう」という気持ちがなく、「利益を生み出そう」として数字を見ることなく、「新しいものを作ろう」という意識や意欲もないベテラン社員は、申し訳ないけれど専門的な知識や能力は過去のものだけで、新たな学びはないし、学んでも覚えない人ばかりではないでしょうか。
利益を出せない企業の経営者は、今何が問題なのか、それが分かっていないことが多い。
分かっていても何らかの理由をつけて、結果的にそれを放置しています。
本来なら問題を即座に把握し、社内の反対があっても対策をやり抜かなくてならないのが経営実務です。
そして部下を持つ管理職はもっと部下に関心を持ち、その上で加点主義で評価する(長所や強みを発揮させる)といいのです。放っておいても貪欲に成長を目指す意識の高い従業員をどれだけ探して伸ばせるか。
企業が新しい価値を生むために、今それが大事になっていると思うのです。
[ 更新:2019-05-13 12:05:25 ]