遠慮なく自分を伸ばそう!
これからは、自分の勤続後の5年、10年、20年という経験を通じ、たくさん『知る』人から適切に『判断できる』人になることが期待されます。
次には適切に『判断できる』人から、主体的に『実行できる』人へと、自己成長を続ける人が大事にされることでしょう。
良い職務キャリアの積み上げをしてきた人は、自然体で様々な『気づき』が起き、自分が体験したことは、忘れない(記憶する)、発生した事象を再現できる、迷わずに意思決定できるという特徴があるでしょう。
これからの顧客サービスを考えると、「今は商売におけるイニシアティブ(決定権)は顧客が握っている」「企業サイドのプロダクト・アウト的な評価ではなく、顧客サイドのマーケット・イン的な評価が優先する」というスタンスを取りましょう。
言葉を変えると、顧客視点経営であり、顧客視点のマーケティングとなります。そして顧客視点のマーケティングのエネルギーは、従業員の自発的な『サービス精神』と顧客視線での『サービスの実行』によって高まります。
それがいま求められる顧客満足の追及ではないでしょうか。
[ 更新:2019-04-25 09:03:16 ]