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顧客の視線

『サービス精神』と『サービスの実行』

『顧客サービス精神』と『実際の顧客サービスの実行』といってもそれは全て『関わる人の行動』です。
顧客も人なら、経営者、管理者、一般従業員も全て人です。うまくいかないのは、やり方が間違っている場合もありますが、多くはピントがボケているか、焦点があっていないからです。ピントや焦点を合わせるべきは「目の前の顧客」です。
『顧客個々人の生活や欲求』を観察し、個の客に焦点を合わせる。これが顧客満足追及のノ基本ウハウではないでしょうか。

経営方針で顧客満足(CS)の追及と言った所で、売りたい企業側の話にすぎません。顧客の視点では、「顧客である自分にどのようなサービスをしてくれるのか」といったことが関心事なのです。
『お客様第一主義』といった精神論的な言葉ではなく、『誰に、いつ、どこで、何を、どのレベルで~』という具体的な関わり方の体系化された具体的な接触でなくてはならないのです。
そのためには『対人心理学』も学び、現実を踏まえて『何をすべきか』『どうあるべきか』を感じて行動に移す手法(ノウハウ)を修得していきましょう。

[ 更新:2019-04-25 09:12:54 ]

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