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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

中小企業はトップと管理者個々人の能力次第

個々人の能力を高めるための日々の努力が土台となって、競争力が磨かれます。

トップと管理者個々人が、自分の能力を高めるための日々の努力を怠ると、自社の競争力が落ちるのは当たり前です。

まず我社は何屋で、何を売って生きていくのか、一言で言えること。
顧客が、この会社が何屋か分からない、何を売っているのか分からなければ、来店や問い合わせもないから売れ行きは良くなりません。
自社は何でなら勝てるのか見極めましょう。自社の強みや魅力が分からなければ、顧客にアピールできません。

中小企業のトップと管理者個々人は、顧客から見えない裏での切磋琢磨も大事です。顧客の判断材料となる「表の競争力」は、価格・納期・知覚品質(見た目や印象)・ブランド等であり、生産や開発現場の実力を示すのが「裏の競争力」です。これらは、生産の際の合理性や効率性・新商品開発力・在庫とリードタイム・製造品質・歩留等で評価測定されます。
基本としては、自社の生産力と顧客との相性の良い製品選択ができるかどうかです。
今の時代は、過剰品質や少量生産では儲からなくなっています。ですから中小企業なりに、ブランド構築力・地域販売力・ニッチ戦略や隙間構想力に磨きをかけ続けましょうね。

[ 更新:2019-04-15 08:19:55 ]

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