月次損益を正確に、迅速に把握し、経営目標必達に生かしましょう
そのためには、利益(黒字)の原因、欠損(赤字)の原因をタイムリーに明らかにすること。
(以下は会議資料の例)
・部門別損益表 ・得意先別損益表 ・担当者別損益表 ・現場別損益表 ・商品別実績推移表 ・新規顧客開拓資料 等々
※カギは赤字解消は担当者任せにしないこと。黒字化は経営者自身の問題だから。先延ばしにせずに期限を定めて手を打つ。黒字化計画(予算)をたてる。そして毎月の実績検討会議では、過去(前月)の実績検討から始め、今後1ヶ月先の見通し、 3カ月先行管理、そして 1年先行経営へとレベルアップしていく。
<衰退する経営から生き抜く経営への転換ポイント>
トップ自ら行動見本をとる(赤字企業は他責体質、無責任体質の表れ)
5人に1人(20%⇒理想は30%以上)の割合で管理者のマネジメント能力を伸ばす
成長した管理者により、社内の基準行動(当たり前)を徹底し、企業性格を年々向上させる
現場では業務改善活動を徹底的に行う
管理者は計数に基づく先行管理を行う
*業務改善を徹底して、自己成長と組織力アップを起こす!
[ 更新:2019-03-14 10:04:30 ]