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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

職場性格を向上活性化させるには

上が(本当に良い方向に)変われば、下が変わるから、組織はどんどん良くなる!

改善の基本は、上が(本当に良い方向に)変われば、下が変わるということ。
組織の20~30%に人が本気で変われば、組織はどんどん変わる。
鍵は上から変わること! 下から変わっても、上が変わらなければ、組織は変わり切れないもの。

※中小企業の場合、経営者をとことんサポートする補完者が1人いれば、会社は変わりますよ。
赤字企業のトップは、下が変われば会社は良くなる、自分は十分にやっていると思い込んでいます。
結果を出せない管理者は、自分の実力のなさや不手際を認めず、景気のせい、顧客のせい、職場仲間のせいとし、暗くよどんだ空気をまき散らしています。

Step1 トップ、幹部の日常の行動改善から始める。
大きな声で自分から挨拶、早起きして早めの出社、今まで以上に整理整頓の徹底、約束と計画にこだわるといった事から始めましょう。
目に見えて、変わったことが分かりやすい基準行動の実践により、トップ・幹部が部下に行動見本(手本)を示すだけでいいのです。
職場の信頼関係の構築は、まず経営層の言動一致から。
今の経営者の考え方、生き方、仕事の仕方が、尊敬に値するか? 部下に尋ねて下さい。
相互信頼関係の薄い職場は他責ばかりですよ。

Step2 現場改善が経営問題解決の第一歩
・トップが現場に足を運び、一緒にロス・ミス・クレームの改善に取組むことで、利益率が良くなり、売上も伸び始めるものです。
・他社の良いものは見習う。そのためにトップは補完者一緒にとたくさん出向いて見聞きしましょう。

※現場の問題を一つひとつ解決していく経験を積み、加えて他部門の問題も自分の問題として取り組むようになると、次世代中核人材は大きく伸びます。

[ 更新:2019-03-12 09:58:11 ]

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