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ランチェスター「弱者の戦略」

今から30年以上前に、ランチェスター戦略を勉強したことがありました。

当時は実務での応用が上手くできなかった記憶があります。
その中で、ランチェスター「弱者の戦略」は、取捨選択すると中小企業でも効果的に使えるのではないでしょうか。
以下は吉見が解釈するランチェスター「弱者の戦略」です。

全体発想を捨てて、重点を分解して自分の力量でできるように細分化する。

勝ちやすい場面を選ぶ。場面とは市場であり顧客のこと。そして競合のない所。

重点主義に徹し(絞り込む),何かでNo1.を目指す。

営業活動は局地戦にする(狭い地域で良いから知り尽くす)。

戦闘時間(労働時間)を長くする。

接近戦で利用者に近づく(アナログ的な接触回数を増やす)。

軽装備(お金をかけない)で自由度の高さを保つ(臨機応変を心がける)。

制攻撃ですぐ実行する(認識即行動、スピード感重視)。

隠密行動で表面に出ない(ゲリラ戦法、競合他社に気づかれないこと)。

いかがでしょうか? 使えそうですか?

[ 更新:2019-01-23 10:25:20 ]

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