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疲れていますか？　充実していますか？

今月も充実していますか？　それとも退屈していますか？　あるいは疲れていますか？
現状に満足し、充実していると疲労感は少ないものです。
でも、退屈していたり、不本意に追われているとか、自分のペースではない場合は、疲労感は増していきますよね。

人は誰でも対社会では自分の思い通りになっていないし、仕事の対人関係でも課題や悩みを持ち、家庭内の親子夫婦の関係でも少なからず不和の部分があることでしょう。
それを他人に見せるか、見せないかの違いがあるだけ。あったとしても、周りに言うか、言わないかの違いがあるだけ。
自分の一生でも、若い時はたくさんの可能性に燃えるし、自分にできないことはないという時期があったはず。

次第に制約条件を自覚し、自分の実力を客観視するようになります。そして、人との関わりを使いながら、制約条件を解除し、自分の実力の不足を補完してもらいながら、伸びて行きます。
この年代になり、制約条件の自覚ができない人や、自分の実力を客観視できない社員は問題を起こしやすいので、上司にとっては扱いにくい部下になっていることでしょう。

中高年となり自分が得意なこと、自分にしかできないことに自信とプライドを持って、それを評価して下さる方達との関係性を深めていけると、納得の職業人生になると思う。

商売で成功というか、充実した経営をされるトップは、マネジメントは冷静で、粘り強い人たちが多いです。
すぐに感情に流され、諦めの早い人は、経営者に向かないし、こじんまりした商売に納まるようです。

加えて、相手としっかり関わって、組んでいくトップは末広がりのマネジメントとなりますが、相手との関わりが浅い、金銭関係の打算が先、一緒にという関係を結べない人は、個人経営の器の中で頑張った方が良い場合が多いように思います。

[ 更新:2019-01-23 10:12:46 ]