迅速に資金化することはさらに大事!
価値とはものの有用度であり、値打の事。
シンプルに言うと、役に立つものには価値があるけれど、役に立たないものには価値がない。
役に立つかどうか決めるのは買い手次第。
値段がついて買い手がつくものには価値があるけれど、値下げしても買い手がつかないものや、ただでもいらないと言わるものには価値がない。
自分の価値と、自社の商品の価値、それに対する顧客の評価する価値をクールに見てみよう。
黒字の会社はこのバランスが取れている。赤字のところはこのバランスが悪いか、いびつになっている。
コストも可視化され、適正化の努力が常になされる会社は黒字が続くけれど、現在進行形でコスト管理ができない会社や、適正なコストが守られない会社は赤字になりやすい。
自分の顧客が、コストや手間暇を省くことを求めているのか、逆にコストをかけてて手間暇をかけることを求めているのかで、売価政策は180度変わる。
この顧客要求に鈍感だと客離れとなってしまう。
[ 更新:2019-01-23 10:21:10 ]