株主のものというのが最近の多数意見でしょうか
創業家のオーナー企業は、まさにオーナー(株主)のものですよね。
会社は公器だから、利害関係者(ステークホルダー)との共生関係にあるから、所有という概念のなじまないという意見の方もいます。私はこの考えを取ります。
では、会社を良くするのは誰でしょう?
会社を成長させるのは誰でしょう?
現場の良し悪しをつくるのは、現場を担当する個々の社員。
会社全体を良い方向に導くのは経営者の才覚。
社員がお客様のために一生懸命に働くから、その積み重ねと、そのつながりと広がりで、会社は良くなり、成長していくもの。
お客様や取引先への日々の貢献(お役立ち)が、会社存続の道。
[ 更新:2018-12-18 08:31:30 ]