ローカルでの生業や家業は、地産地消が基本
地元で循環再生産をするネットワークをつくっていこう。
地元で自己完結できる仲間との関係性も大事。
というのは、地方には、大都会の大企業ではビジネスとして成り立たない仕事や生き方があるから。
地元密着の結果、地元の評判を得て、地元を超えて商圏を拡大できれば、家業も企業的色彩を増していく。
神様がいるかどうかは分からない。
功徳とは善い行いの結果であり、積善の結果と考えるなら、人の功徳はその人の人間関係に強く表れるのではないだろうか。
「宝モノ」とは、「他から来る者」なり。
人を介在しない宝物は蜃気楼みたいなもので、すぐ消えてしまうもの。
他から来る者が増えているだろうか? 他から来る者との関係性の結び方は適切だろうか?
他から来る者の足が止まり、内にある人が減る時、内から外に離れる時は辛抱の時、反省の時、熟慮の時。
自分が苦しんで答えを見つけるも良し、陰ながら地道に得を積むのも大事なこと。
善因善果報と悪因悪果が、長い目で見るとこの世のバランス感覚と思える。
[ 更新:2018-12-13 14:13:02 ]