法的責任もあるし、道義的責任もあるし、何かが起きれば説明責任まであるのが経営者。
今のような変革期と言うのか、時代の転換期にあると、中小企業でも経営者は時代に適合する政策を示さなくてはならない。
その政策が実現するように構想し、組織を動かして行く責任と義務がある。
経営者としてやりたことを伝える発信力と社員を統率する力も求められる。
社内にないものはないのだから、社内にあるものを使い切って行くと決める!
問題は論理的、合理的に考えられるものは、論理的、合理的に解決方法を考えよう。
社員とは一緒に協力して、悪いものは止める、治せるものは治す、良いことは続ける、そしてもっと良くなるように工夫を続ける。
この土壌に新たな価値を生み出すヒントが芽吹いてくる。
ただし、現場担当社員の受け入れる時間的余裕や体力、理解して実行する能力があるかどうかは事前に見極めよう。
年齢が若くとも、自分の好きなことや得意なことを伸ばし、これを機会に仕事に活かそうとする人は確実に伸びる。
粘り強さと、強い意志があれば、間違いなく伸びる。
[ 更新:2018-11-11 15:04:26 ]