ニーズ(必要性や購買欲求)は、今の時代は売る側が呼び起こす必要があります。
色々やってるんだけどニーズ(必要性や購買欲求)が起きなかったとするなら、喚起の仕方に問題があるか、喚起する対象(ターゲット)の選定に誤りがありそうです。
すぐにこれまでのニーズの喚起の仕方とその反応と、対象(ターゲット)について見直しましょう。
同じ対象に同じ手法を続けても、結果は変わることがないので、新たな手法を試行錯誤で試すか、新たな対象(ターゲット)にひたむきに働きかけましょう。
中には、喚起の仕方を目まぐるしく変えたり、対象を絞り込まずメクラ打ちのケースがあります。これでは相手の記憶に残らないので、ニーズ喚起にはつながらないと思いますよ。
喚起の仕方が適切で、喚起する対象(ターゲット)も問題がないとするなら、残念ながら商品に魅力がないか、顔を合わせる営業担当者に問題がある場合もあります。
今は、縮み志向のところも、衰退する一方です。
成長指向が強いと、成長するための学びや成長のための行動があるので、結果として成長していきます。
拡大指向の強いところも、拡大するための学びや拡大のためのエネルギッシュな行動があるので、結果として拡大していきます。
成長もできず、広がりもない場合は、ご本人は頑張っているとおっしゃいますが、成長を続け、拡大を続けている人たちと学びの質と量と行動の質と量を比べると、大きく見劣りする場合がほとんどです。
見劣りする事実を認めて反省し、追いつこうと必死になる人たちは、ゆっくりでも道は開けていきます。
成長し拡大している企業では、授業料(適切な対価)を払い、失敗も経験し、リスクも取る覚悟で歩んでいます。
授業料(適切な対価)を払い惜しみ、絶対失敗はしたくない、リスクも取りたくないとなると・・・
どんなものでしょうか?
[ 更新:2018-11-09 16:49:32 ]