「子供たちへの躾や教育は、子供たちの未来へのプレゼント」とは、品川女子学院の考え方だそうです。 素敵な表現ですね!
では、「新人たちへの躾(ビジネスマナー)や初期教育は、新人たちの未来へのプレゼント」になっているでしょう?
年次を重ねる中で、その過程で必要な職務知識や職務スキルの学習機会が与えられているでしょうか。
自己啓発のお手本となる先輩や上司はいるでしょうか?
長い職業人生に、自己成長の継続は欠かせないですね。今日もいろいろ学びましょうね。
「教えて下さり、有難うございます」こう言える若手は伸びますね。
こういう人には、「教える」と言うより、次回からヒントをあげようとか、自分の経験が参考になればいいなと思って助言する人が増えますよね。それを素直に吸収してくれると、教える側と教わる側の善循環となって行きます。
「余計なお世話」「ほおっておいてくれ」「関係ないだろ」と返されると、「物言えば 唇寒し 秋の風」となり、私の場合は距離を取り、話す機会も減らしていきます。だって、不愉快ですもんね。
でも、自分の部下であれば、そうはできないので、あの手この手で向き合うか、自分ではうまくいかない場合は上司の手を借りて、譲れない社員像を植え付けることに努力するしかないものです。
仕事で先輩や上司が事細かく若手に指導するのも、若手の成長を願ってのことであり、これまで多くの先輩たちが長年にわたって積上げていた「顧客信用と相互信頼」を維持しようとするからですよね。
[ 更新:2018-11-05 08:48:12 ]