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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

あなたは協力してもらえる人ですか?

回りの人が「協力や応援」してくれる前提条件を考えてみましょう

まず、自分が信頼され、信用されていること。 自分が嫌われているようでは論外。
職場で孤立することが多い人も、周りとの信頼関係が機能していないことが多いのでは。
⇒周りの人の役に立つとか、手助けとなる言葉や行動が多いと信頼と信用につながっていくでしょう。
逆に自己中心的な発言や振る舞いが多く、何をしてもらっても当たり前と言う態度の人は、協働に向かない人ですね。

次に、約束は守るし、嘘はつかない。
約束から逃げる人、約束に責任を持たない人は大問題です。
ある国を揶揄した「約束するとは言った。でも約束を守るとは言わなかった」では、実務では相手にできないでしょう。

そして三つめは、他人の仕事の邪魔はしない。そっとやりやすくしてあげる。
⇒積極的に協力はしてくれなくても、ほっといてくれる人とか邪魔をしない人や静観してくれる人も有難いものです。
一番厄介なのは、あの手この手の抵抗勢力で、身近に居るほど仕事がやりにくくなります。
そういう人は、素直になれない何かがあるのでしょうし、邪魔をせずにいられない何かもあるのでしょうね。

四つ目は、頼まれごとは、できる範囲ですぐ協力する。頼んだ人への経過報告や終了報告を欠かさない。
⇒ハッキリやらないとか嫌だと言って下さる人は分かりやすくていいのです。やると言っていて全くやろうとしない人や、のらりくらりとやれない理由を延々と並べる人の方が実務では迷惑です。
いつも経過報告や終了報告のない人は、報告が必要な人が何度も聞くのが実務です。経過報告や終了報告の習慣のない人に、きめ細かな報告を求めても不十分なものが返ってくるだけです。
経過報告や終了報告が仕事習慣となるまで、根気よく上司が躾けられるかどうかです。多くは上司が根負けしています。

[ 更新:2018-10-21 09:00:23 ]

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