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部下を持ったら

部下を持ったら、部下の潜在能力までは分からなくとも、現在の保有能力を探り、それを発揮能力(実力)として顕在化させたいですね。

部下に能力がなければ、実務では発揮のしようがないから、実務能力をつけさせることを考えて、いろいろ仕向けるのが上司の仕事になりませんか。

たくさんの能力を持ちながら、発揮しないとか、出し惜しみする部下にはその理由を把握して、そこを潰すか、自発的に発揮させるスィッチを探して、そのスィッチを押すことです。

たくさんの能力を持ってるふりに惑わされてはいけないですね。
言葉が上手、かわし方が上手、うそ(その場の取り繕い方)が上手でも、何時まで経っても結果が出せないということはその人に実力がないのです。上司や顧客の期待に応えようとする気持ちがないのです。ないものは、いくら期待しても、何時まで待っても、表に出てきません。

実際にある才能をどう生かすか、そこに焦点を当てて部下を育てて行きましょう。
相手を生かすことは、自分を生かすことにつながることが本当に多いですよ。
相手を尊重するから、自分も大事にされるのと同じ。
相手を見下して、否定して、そんな自分を尊重してもらえるはずはないでしょう。

いい関係があるから良い情報入ってくる!いい関係があるから、一緒に良い仕事ができる!

今日も良い一日としましょう。

[ 更新:2018-07-04 10:39:20 ]

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