先輩や上司の仕事は、いつか自分が引き受けるものです。 自分の仕事は、いつか必ず自分の後輩や部下に引き渡すものです。
勤続20年以上で40歳を超えるキャリアがありながら、先輩や上司の仕事が引き継げないとすると、どうなるでしょう?
自分がこれから10年以内に定年退職を迎えるという時期になって、自分の後輩や部下に引き渡せないとするなら、どうなることでしょう?
長期的に自己啓発と自己成長は、職業人として欠かせないのではないでしょうか?
長期的視点で、部下や後輩の指導や成長支援も欠かせないのではないでしょうか?
自分たち働く者にも新陳代謝があるように、得意先や取引先にも新陳代謝があります。
とするなら、新規客の開拓、潜在客の掘り起こしも、ベテランであるなら必要なことではないでしょうか?
新たな仕入先や下請け先の開拓も必要不可欠ではないでしょうか。
持続的な企業価値の創造に、ベテランが何らかの関わりを持てなくてどうする? と思うこの頃です。
[ 更新:2018-05-05 14:45:01 ]