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ミスはゼロを目指す

ミスはゼロを目指すとしても、初めてのこと、知らないことや慣れないことはミスしがち。

現実論として、ある程度のミスは織り込む必要がある。
ミスから学んで、次はミスをしない、次にミスを減らすといいだけ。それが善循環。
ミスから学ばない、ミスがあって当たり前、ミスをして開き直る人は困り者。

自分のミスでも、同僚のミスであっても、そこから自分なりに学び続けると、次第に良い仕事になっていく。
でも、ミスをミスと思わない人の仕事は不安材料だから、安心して仕事を頼めない。組織としては悪循環となる。
ミスをミスと思わない人の仕事の量が減って、給料は同じだから、当事者が楽でいいと思われると周りは大変。

社員全員が役割を果たす、なすべきことをなすと、結果はついてくる。
社員全員が自分勝手でバラバラ、役割の自覚がなく、なすべきことを無視すると、もう組織とは言えない。

なぜそうなるのか?
本人の問題もあるだろうが、その組織で働き続ける中で、手本があり、見本があり、学びがあったのでは?と考えると、改善のヒントが見つかるかもしれない。

[ 更新:2018-03-19 09:02:33 ]

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