苫小牧の吉見経営ゼミでは、次のように扱わせていただきました。◇当たり前の職場における基本行動はきちんと教えるの巻◇
「基本行動」とは、習慣となるまで(無意識で普通にできるまで)実践することで得られる4つの成果基準を指しています。
1つは、職場のモラル基準 (やっていい事、やってはいけない事)
2つには、コミュニケーション(職務上の意思疎通)基準 (言ったではなく、伝わった)
3つには、信頼(信用)基準 (理解・納得→信用・信頼→感謝)
4つは、勤続年数に応じた、職務能力、キャリアアップ基準
では、当り前の行動とはどんな行動をさしているのか?
・ 笑顔での明るい挨拶
・ 職種にふさわしい出勤時の態度や服装
・ 報告連絡相談 →自 分からしない人、自分ではできない人には「させる工夫」が必要
・ 職場の決めごとは遵守、厳守
・ 5S+1: 整理・整頓・清掃・清潔・躾+ 気配り
これらの意義と実践の大切さを繰り返し繰り返し、できるようになるまで何度でも教えること。上司はその見本や手本を示すこと。
自分がやらないことや自分ができないことを部下に押し付けても、部下が本気でやる訳がないでしょう。
挨拶ひとつ(挨拶のレベルを高めること)で職場は変わることは間違いないのです!
挨拶一つ満足にできないで、もっと難しいことができますか?
[ 更新:2017-10-16 10:12:03 ]