努力をしています。できるようになるまで努力します。それも上手になるまで、努力を続けます。
その仕事に適性のない人、ミスマッチの人は除きます。
仕事のできない人は、努力をしません。できるようになるまで努力する道ではなく、楽に、誰かにやってもらう道を探します。地味な努力も嫌います。いかに「やらないで済ますか」というスタンスです。
仕事のできる人は知識も増やしますが、知識を実践しながら厚みを持たせていきます。だから自己成長につながります。
自分ができることはすぐやって見せます。
次はこんな風にやりませんか、今度はこういう仕事がしたいですね!と言葉に出し続けます。
その土台があるから、今度やってみる? 今度試してみない?と声がかかり、チャンスに結びつきます。
できるかどうかわからない人や、やりたいかどうかも分からない人に、わざわざ仕事の声はけないでしょう。
私は今でも苦手ですが、仕事ができる人は、疑問を持つ人、好奇心旺盛な人、子供心を持ち続ける人ではないでしょうか。
やろうと決めたらもうやっている、というタイプです。
やり始めたら、ひたすら続ける。それも楽しそうに続けていますよね。
その姿を見て、応援する人が増えていくから、仕事の質も上がり、仕事の量も増え続け、できる仕事がどんどん増えるという循環になっていくようです。
でもここまでやり抜く人は、本当に少数です。
だから、背中を押す上司、手をさしのべる上司、一緒に取り組む上司の存在が欠かせないし、職務知識や職務スキルを習得する学びの場の提供も欠かせないと思うのです。
[ 更新:2017-10-08 09:33:32 ]