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間違いに気づいたらすぐ謝って改める

人は誰でも過ちを犯す。その始末のつけ方が、その人の成長も促すし、未熟なままにもする。

その始末のつけ方を決めているのは自分だということ。
自分で失敗をしながら、自己を正当化し、言い訳をする姿は見苦しい。特に40歳を過ぎて、反省しない人の成長は見込めない。
詫びても、謝っても許されないなら、その場から離れるか、その人と袂を分かつか、場合によってはビジネスで戦うといい。

世の中には、責任転嫁の上手な人がいる。上手に他人のせいにし、偽善者ぶって制度のせいにし、面白おかしく社会のせいにする。その話術の巧みさに引き込まれるものの、何か違和感をもたないだろうか。
そう言う人が主体的に問題の解決を図っているだろうか。
責任を転嫁するということは、反省し改めるのは自分ではなく先方であると言っている。
自分は正しく、反省も改める必要もないというスタンスである。
これで問題の本質がつかめるだろうか?
相手を巻き込んだ解決の流れがつくれるだろうか?
自分の失敗は、自分で始末ができて一人前と思うこの頃。

[ 更新:2017-09-07 09:19:53 ]

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