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あなたの周りに「建前主義」の人っていませんか？

建前とは表向きの方針ですよね。
表と裏があるもの物は、たくさん存在すると思います。
表と裏の違いが魅力となっている商品もあるかと思います。
でも、言っていることと、やっていることの表と裏が見事に違う人とは、私の場合は表面的で儀礼的なお付き合いしかできないですね。

過剰にタテマエで行動する人には、どこかに嘘はないですか？
いつも建前論ばっかりで、本音を建前で薄めたリ、本音を隠そうとする人を信じられますか。
もっともらしい建前を口にしても、その人の本心ではない場合は、どこか空々しいし、長続きはしないし、一貫性もないでしょう。

逆に常に本音で発言し、実直に行動する人は、真があるから迫力がありますよね。
部下がこういうタイプだと、その上司は煙たいから、部下は上司から強く当たられることが多いかもしれません。
力の差をいいことに、このような部下をつぶしにかかった上司もいました。

いつも本気で本音の人は、迷いがないから一貫性があるし、信念があるから長続きするし、力強いから頼もしい存在です。
経営管理者として人に影響を与え、人を引っ張っていくには、ぬるま湯となった常識を超えたものがないといけないと思いませんか。
特に40歳を超えて、人生を折り返していくときに、気迫の差となっていくでしょう。

市場が縮小する中で中小企業が生き抜くには、いつも本気・本音で行動する人が集い、日々本物になろうとする努力が欠かせないのではないでしょうか。

[ 更新:2017-08-05 07:57:40 ]