苫小牧支店新車課セールスマンの2階の部屋に行く階段の踊り場には、大きな姿見がありました。
もう40年前のことですが・・・今は建て替えて新店舗になっていますので、現在の姿見の状況は存じません。
(補足:税理士事務所勤務時代、某メーカーの某地域自動車販売代理店の税務申告を担当したことがあります。その時も階段の踊り場には、大きな姿見がありました。営業マンの世界は、どこも同じことを大事としているようです。)
その大きな鏡で、お客様に訪問する自分の姿かたち、顔をチェックするわけです。
それは、出勤の際に2階の自分の机に向かうときから,今日の鏡の中の自分の姿かたちは目に入ります。
営業を終えて、自社店舗に戻るときも、一日の働いた結果が良くも悪くも、その鏡に映った自分の姿かたちだったと思います。
皆さんは、一日何度「鏡の中の自分」を見ていますか?
その時に、鏡に映った自分の姿のほか、何を見ていますか?
鏡は、自分の姿を整えるのに役立ちます。
自分の心も映っているならば、心の現れ方(見られ方)も整えたいですね。
鏡しかり、手近にあるものはとことん役立てるのが有効活用というもの。
私達は、自分が思っているほど、周りに見られていない事もたくさんありますが、思いがけないほどじっくり観られていることもあります。
人の目は、ある面で怖いものです。
自分の資質を活かしていますか?
自分の保有能力を、仕事でフルに発揮していますか?
自分の潜在能力にスイッチを入れようとしていますか?
40歳を過ぎたら、自分の能力開発は自己責任かもしれないですね。
[ 更新:2017-07-20 09:33:22 ]