仕事のスタートからバトンタッチまで、次のような流れもあるのではないでしょうか。自分の経験を踏まえて整理してみました。
試用期間→見習い期間→アシスタント(助手や補助者業務主流の)期間→指導を受け知識と経験を一つひとつ積み上げる新人の期間→半人前の期間→ひとり立ちの期間→一人前の期間→中堅・ベテランの期間→簡単にまねのできない職人技の期間→いぶし銀の期間→後進指導の期間
これを書いてみて、自分を振り返ると、改めて自分の修行の不足を感じました。
昨夜はお客様の会社の営業会議でした。
丁度上半期を終えて、皆さんの頑張りで何とか予算を達成しての折り返しで、本当に一安心でした。
後半も、この流れを維持していただきたいものです。
この7月上旬の今年の異常な暑さで、営業マンの皆様は暑さ疲れ!
社長の配慮もあり、駆け足で営業会議を進め、早めに終えた営業会議でした。
昨年、定年退職者の交代要員で、転職者ではあるのですが、未経験者を2名採用していました。
およそ1年経過して、職務知識と業界経験も増え、じわじわと自分のお客様をつくり、それが売り上げにつながってきています。
そのまじめな働きぶりが、先輩ベテラン社員をいい意味で刺激しています。
この新人2名の健気な働きぶりがベテランを刺激して、今年の上半期の予算達成の見えない原動力となったのかもしれません。
まさに、人は人の影響を受けながら、必ず何らかの影響も与えているという事例です。
[ 更新:2017-07-13 15:38:40 ]