ところで、部下を伸ばすのに、褒めるべきなのか、叱るべきなのか、どちらがいいかという話題があるでしょう。
今日は月曜日、1週間の始まりです。
ここしばらく、平年よりも5度から日によっては10度も気温が高いので、異常というか不自然ですね。
暑さでプラスのご商売もあるとは思いますが、私は体が順応できずにいる感じです。
ところで、部下を伸ばすのに、褒めるべきなのか、叱るべきなのか、どちらがいいかという話題があるでしょう。
一人の人間である部下の心理は、いつも動いて、毎回同じではないはず。
部下を褒めて良い時もあれば、部下を叱らねばならぬ時もあって、どちらか一つということはないと思うんですね。
叱るよりも褒めた方が伸びる部下もいましたし、褒めてつけ上がる部下だっていました。
自覚を促したかった部下が馬耳東風で、問題のない部下がピリピリ反応したことだってあります。
褒めるよりも叱った方が、プラスの反発心で伸びる部下もいますし(私の経験では少数)、叱ったことにより自信を無くす部下だっています。
𠮟られたことに反発し、上司に逆切れの部下だっていました。
小手先の間に合わせや、その時の上司の感情ではなく、伸ばすことに協力したい部下を継続観察し、伸びるスイッチのありかと、スイッチを押すタイミングを把握すべきです。
面倒と言われることが多いけれど、人間関係は面倒なものではないでしょうか。
部下だから、年下だから、安易に粗雑に扱っていいというものではないでしょう。
[ 更新:2017-07-10 07:05:35 ]