販売力とは、自社扱いの商品やサービスと顧客(既存客と新規客)をつなげ、結び付ける社員の力
今月は、昔の(40年前の実体験)トヨタ流新車セールス力はこうつける!みたいな、懐古的な内容を書いてきましたが、お蔭様で当時のことを随分思い出すことができました。
私のセールス体験が、今もそのまま通用するとは言いませんが、今でも応用できることや活用できるものはあると考えています。
「販売力とは、自社扱いの商品やサービスと顧客(既存客と新規客)をつなげ、結び付ける社員の力」と考えます。
自社扱いの商品力が顧客目線で見劣りすれば、どんなに頑張っても売れません。
過去の商品となったものは、骨董市場であれば売れるかもしれませんが、過去の販売実績程に売れることはないでしょう。
営業意担当者に新たな顧客開拓力、あるいは長期戦での市場創造力がないと、売る側が単に心酔する商品力だけでは、やはり売れることはないでしょう。
販売力の前に、営業意担当者に人的な魅力がないと、持続的に売れ続けては行かないものです。
特に営業意担当者が顧客に嫌われるようでは、一度は売れても次はないでしょう。
今はネットやITの時代だけに、アナログ的な対面時の好感度も大事ではないでしょうか。
[ 更新:2017-06-19 15:35:56 ]