月曜日の午後のお客様との学びは、「地域の人に必要とされる会社」にならないといけないということでした。
言い方を変えると「地域に無くてはならない会社」となっていないと、「他に替わりはいくらでもある」、「他を試しに使って見たら、安いし、使い勝手も良かった」と顧客が去っていくでしょう。
うちは何屋で、うちは何で食べていくのか、ここがはっきりしないとぼやけてしまう。
これを固く言うと、経営とは本業を掘り下げて、その道のプロとなること。
その道のプロとは、地域に替わりのいない職人となること、その道の実践的な学者になることではないだろうか。
最近社名を聞いても、名刺交換をしても、どのようなご商売か分からないことがある。
これでいいのか、これがいいのか、正直分からないが、その会社が順調に思い通りの成果を上げて行かれることを祈るのみ。
同業他社からは、あの会社には勝てないね…と言われるように、あそこと競争するだけ無駄だよ…と言わるように、特化したサービスや技術を磨いて、景気に左右されない会社にして行きましょう!
[ 更新:2017-05-18 08:58:13 ]